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天然羊腸の使い方

天然羊腸の使い方(ソーセージを作ってみよう!)

当社で販売しております羊腸を使う料理と言えばこれしかありません。そう、ソーセージです!こちらではソーセージの作り方をご紹介いたします。

道具
絞り袋 / 口金 / ボウル / まち針 / ボイル用鍋

素材の分量
豚挽肉 500g (もも肉:脂 7:3) / 氷水 100g / 塩 14g
砂糖 7g / 胡椒 1.5g / ナツメグ 1.5g / 卵白 1個 / 羊腸 2本(約4m)

ポイント
*香辛料の分量はお好みにより調整してください
*水は原料肉の20%程度まで

素材の作り方

  1. 挽肉をボールに入れる
  2. 塩を入れ、肉の旨みを引き出すためにかき混ぜる(粘り気がでるまで)
  3. 香辛料と卵白と氷水(50g)を入れる
  4. 香辛料と卵白が全体にいきわたるようにかき混ぜる(さらに粘り気をだす)
  5. 粘り加減を見ながら、残りの氷水を入れる(肉の硬さを調整)

 

ポイント
*肉の温度を上げないように材料をよく混ぜる
*肉と脂と水が分離しないよう12℃以下に保つ
*作業は氷を入れた別のボウルの上で行うのがベスト

素材の詰め方

1.羊腸2本(チューブに巻いたもの)を2時間くらい水につけて置く(塩抜きして柔らかくする)

素材の詰め方1
素材の詰め方1

2.絞り袋に口金をセットして口金に羊腸をセットする

素材の詰め方2
素材の詰め方2
素材の詰め方2

※口金に羊腸をつける際には、5cmほど余らせて(写真一番右のように)セットするのがポイントです。

3.絞り袋に用意しておいた素材を入れる(素材は半分入れる)

素材の詰め方3
素材の詰め方3
素材の詰め方3

4.素手またはのし棒などを使用して素材を羊腸に詰める
(羊腸の両端は素材を詰めきった後に縛るほうがよい)
(肉が詰まりすぎる場合は、腸を引っぱって誘導してあげる)

素材の詰め方4
素材の詰め方4
素材の詰め方4

5.素材を詰めたら、肉が腸全体に均一に8分くらいになるようにしてから約8cmでひねって形をつくる(編む)
(ひねる目安は一本(約2m)で約8cmのソーセージが16個作れる位)

素材の詰め方5
素材の詰め方5
素材の詰め方5
素材の詰め方5

※半分に折り、捻りながら途中で必ず輪になっているところをくぐらせて編みこむようにしてください。

6.残りの素材で1~5を行いソーセージを作る

ポイント

*絞り袋に素材を入れすぎないほうがやり易い
*羊腸に素材を詰めるときは八分くらいで詰める。あまりパンパンに詰めるとひねる時にパンクしてしまう
*空気が入ったらまち針をその箇所に刺して空気を抜く

素材の詰め方6
空気抜き

ボイルの仕方
多目のお湯(70℃から75℃)で約20分から25分ボイルする
(温度が高すぎたり、時間が長すぎると旨みが逃げてしまいます)

ポイント
*殺菌のためソーセージの中心温度が63℃、30分に相当する加熱処理をする

食べ方
ボイルしたソーセージをそのまま食べてもおいしいし、さらにフライパンで焼いて食べたらおいしいです。 お好みに合わせて食べてみましょう。

保存
ボイルしたソーセージを冷水で冷やしてから冷蔵庫で保存して、早めに食べてください。 材料を変えてみたり、ひねる長さを変えてみたりオリジナルのソーセージを作ってみましょう。

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